新築の外壁を環境への影響を少なくした工法で施工します
OUR SERVICE
一般的な型枠工事には木材等を活用して一から手作りして行うことから、その場合廃材を処分する等といった手間もかかり、資材も消耗されてしまいます。その点において、安里工務店では樹脂素材を活用した枠を採用することにより、同じ寸法の外壁を施工する際は改めて再利用でき、さらに素材の性質上CO2の排出削減にも繋がります。現在、沖縄で作業員を求人することで、より多くのご依頼に対応できるような体制を強化し、このエコでクリーンな外壁工法を広めていけるよう尽力いたします。
図面作成を進め自社工場で事前に現場で使う枠を作成します
まず、ご要望に応じた外壁を創り上げるための枠の図面を起こしていきます。この際にCAD等の専用の図面作成ソフトを活用し、スピーディーかつ効率的に仕上げることで細部までミスなく作成する上に、作図期間の短縮でその分料金も安くできます。その図面を元に、自社工場で枠の作成に入ります。
施工会社様によってはこの枠も現場で切り出して作成するところもございますが、雨天時にはその作業が中断したり、夜間は作業ができず現場での作業時間が増えたりといったデメリットがあります。その点自社工場で事前に製作することで、天候や夜間などに関係なく時間を効率的に活用し、工期短縮へと繋げてまいります。何より、こうすることで現場での作業工程が減り、作業員等の負担も軽減することでスムーズに施工が進みやすくなります。
現場で工場から持ち込んだ枠を手早く組み上げコンクリートを流す
自社工場で製作した枠を現場に搬入し、あとはすでに完成させてくださっている鉄筋の周りに、図面通り枠を手早く組み上げていきます。組み上げるだけのため時短になり、工期短縮にも繋がります。この際、できる限りCO2削減に繋がる樹脂製の枠活用して組み上げていくようにすることで、SDGsの目標達成に貢献いたします。
樹脂製のものは転用回数も多く長持ちするため、廃材コストも廃棄する手間も大幅に少なくなり、さらに工期が短縮されて施工料金も安めに設定できます。そして完成した枠の中にコンクリートを流し込みます。この際、かなりの圧力が枠にかかってくるため、万が一不具合が起こって倒壊することがないよう、作業員全員が特に神経を集中させる工程でもあります。そして固まり次第枠を外して外壁の基礎が完成します。
安里工務店では、SDGsの目標達成に向けて樹脂製の型枠を意識的に活用することで、施工にかかるCO2排出量を削減して地球温暖化抑制に尽力いたします。そして樹脂製の枠は再利用できる回数も多いことから、その分廃棄コストや工期が短縮され、ご依頼主様への請求料金もよりリーズなものになってまいります。こうしてエコな枠を上手に活用し、さらに他の必要な資材は、まとめて自社工場で製作してから現場で組み上げております。
毎回現場で一から作成していると、どうしても雨天時や夜間には作業ができないといったリスクがございます。自社工場内であれば天候も日照も関係なく、さらに機材もスペースも十分に確保され、スムーズな作成が進んでまいります。そしてコンクリートを流して外壁を創造する際に、「外内断熱工法」を採用しております。これは外壁の外側と内側の両方断熱材を施工する工法であり、これによって内側は室温を快適にキープして消費電力の節約になり、外側は外気の影響を受けないため結露が発生しにくくなります。その結果完成後のエアコンの稼働率も低下し、さらに地球環境に優しい建物へと仕上げてまいります。このような環境に配慮した施工を広めるため、人員強化に向けて求人を沖縄で実施中です。
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型枠工事職人,現場作業員
型枠工事職人,現場作業員の正社員を募集! 需要が右肩上がりの建設業界にて、主に建物の外壁をコンクリートで創り上げる工程を請け負っており、この将来的にも需要が高い施工技術を未経験から習得できる環境をご用意いたしました。
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